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ルネサス エレクトロニクス社 Tinyシリーズ
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★H8/3664Fスタータキット★
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ステッピングモータドライブボード
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上:日本サーボ製モータの使用例(KH42HM2-902) |
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?ステッピングモータとは? |
ステッピングモータは、パルス発振器に同期して回転する同期モータです。 |
回転速度は、パルスの周波数によって制御します。 |
モータは1パルスあたりの回転角度(ステップ角)が決まっていますので、
たとえば、ステップ角1.8のモータを360°回転させようとすると、360/1.8=200パルス必要になります。
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?ステッピングモータを駆動するには?
ステッピングモータを駆動するためには、モータを駆動する回路と、モータを回転させるためのパルスが必要になります。
ここでは、二相モータを例に解説します。
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ユニポーラ駆動回路
このような回路で巻線に流れる電流を切り替えてモータを回転させます。
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本オプションでは、現在最も多く使われている二相励磁を採用しています。
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励磁の切り替えはH8/3664Fによってポートを制御することによって行います。 |
また、回転速度は、タイマ割り込みの周期を変えることによって行います。 |
?一相励磁とは? |
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常時1相ずつ励磁するので、消費電力は少ないですが、ダンピング効果が少ないため振動が発生しやすくなります。 |
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?二相励磁とは? |
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常時2相ずつ励磁するので、1相に比べ消費電力は大きくなりますが、出力トルクが大きくダンピング特性に優れています。 |
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?一・二相励磁とは? |
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常時1相励磁と2相励磁を交互に繰り返す方式です。モータのステップ角が半分になるため、回転がスムーズになります。 |
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