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ルネサス エレクトロニクス社 Tinyシリーズ

 

H8/3664Fスタータキット

ステッピングモータドライブボード

価格\5,500 (税別\5,000)
製品内容  

・実装済基板 

・コネクタ片側圧着済ケーブル

 ・取扱説明書(回路図付)

※モーターは付属しません。推奨モーター:日本サーボ製(KH42HM2-902)
・1つの基板でモーター2個駆動可
取説回路図付

回路図拡大版

サンプルプログラム

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ステッピングモータのお話

ステッピングモータとは?

ステッピングモータを駆動するには?

ステッピングモータの励磁方式

上:日本サーボ製モータの使用例(KH42HM2-902)

ステッピングモータとは
ステッピングモータは、パルス発振器に同期して回転する同期モータです。
回転速度は、パルスの周波数によって制御します。

モータは1パルスあたりの回転角度(ステップ角)が決まっていますので、

たとえば、ステップ角1.8のモータを360°回転させようとすると、360/1.8=200パルス必要になります。

ステッピングモータを駆動するには

ステッピングモータを駆動するためには、モータを駆動する回路と、モータを回転させるためのパルスが必要になります。

ここでは、二相モータを例に解説します。

ユニポーラ駆動回路

このような回路で巻線に流れる電流を切り替えてモータを回転させます。

本オプションでは、現在最も多く使われている二相励磁を採用しています。
励磁の切り替えはH8/3664Fによってポートを制御することによって行います。
また、回転速度は、タイマ割り込みの周期を変えることによって行います。

一相励磁とは

常時1相ずつ励磁するので、消費電力は少ないですが、ダンピング効果が少ないため振動が発生しやすくなります。

二相励磁とは

常時2相ずつ励磁するので、1相に比べ消費電力は大きくなりますが、出力トルクが大きくダンピング特性に優れています。

一・二相励磁とは

常時1相励磁と2相励磁を交互に繰り返す方式です。モータのステップ角が半分になるため、回転がスムーズになります。
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