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 R8C/32Gマイコン搭載ボード

HSBR8C1232

販売終了いたしました

 


写真のブレッドボードは製品には含まれません。

 

取扱説明書:PDF REV.1.1.0.0 (2017.04.03 更新)

サンプルプログラム:EXE

特徴 RoHS対応製品    販売終了

ブレッドボードを用いる事でハンダ付けが不要な低価格ボード
20×46(mm)の小型サイズ
拡張IOには、マイコンピンをそのまま対応
ルネサスエレクトロニクス社製マイコンR8C/32G(20ピン)を実装
評価用LED2つ搭載
評価用ボタン1つ搭載
リセットボタン1つ搭載
エミュレータインタフェース(14P)搭載

 E8aエミュレータ(ルネサス エレクトロニクス社製)動作確認済
サンプルプログラム公開
回路図添付

仕様概略

製品型名 HSBR8C1232(R5F21326GKSP) 販売終了
実装マイコン*R5F21326GKSP

クロック

オンチップオシレータを使用 約20MHz(内部最大)
内蔵ROM 32KB
データフラッシュ 4KB
内蔵RAM 2.5KB
ボード電源電圧 DC3.3〜5V
ボード外寸 20.0mm×46.0mm (突起部含まず)
製品内容 ・マイコンボード:HSBR8C1232
・回路図

取扱説明書は右上「取扱説明書:PDF」よりダウンロード(保存)してご利用下さい。
(拡充や訂正のため内容は不定期に更新される事があります)
* マイコンの入手状況によってR5F21326GJSPに変更する場合がございます。

● 書込みについて
※プログラムの書込みには、以下の2つの方法がございます。
@ エミュレータインターフェース(14P)にE8aを接続した書込み
A RS232Cインタフェースを使用した書込み
   RS232Cインタフェース回路が必要となります。
   パーツによる自作または、別売り『RS232Cレベルコンバータ』もお使い頂けます。
   下記に『RS232Cレベルコンバータ』を使用した例をご紹介します。

別売品

RS232Cレベルコンバータ

パソコンのCOMポート(DSUB9P)RS232CからマイコンのTXD、RXD接続することでシリアルから書込みが可能。


ブレッドボード上で『HSBR8C1232』と圧電ブザーを使用して、
R8CマイコンのPWM出力でブザーを鳴らす使用例を以下にご紹介します。
サンプルプログラム書込みには、E8aエミュレータを使用せず
『RS232Cレベルコンバータ』を使用してROM書込みツールにより行っています。

● サンプルプログラム概要

『HSBR8C1232』R8CマイコンのPWM(任意の幅のパルスを連続して出力する)出力を使用して、
圧電ブザーからメロディ「大きな古時計♪」を再生するサンプルプログラムです。
サンプルプログラム名:R8C32G_buzzerDEMO.MOT

● 構成ブロック

『HSBR8C1232』、圧電ブザーを使いプログラムから音を鳴らします。
『RS232Cレベルコンバータ』を使用して、パソコンからプログラムの書込みを行います。

・ROM書込みツール:Flash Development Tool(FDT) ルネサスエレクトロニクス社製

● 配線図

『HSBR8C1232』の拡張IOは、マイコンのピンと対応しています。
(拡張IOの詳細につきましては、取扱説明書をご覧下さい)
書込み時、MODE(8番ピン)はブレッドボード上で切換える必要がございます。
・書込み時:GND
・動作時:オープン
使用例では、切換えスィッチを利用しています。
※MODE切換え後は、『HSBR8C1232』上のRESETスィッチを押してください。

● ブザー回路(参考)

● ボード上での使用部品例

部品名称

仕様

数量

マイコンボード

HSBR8C1232 (本製品)

1

ブレットボード

 -

1

RS232Cレベルコンバータ

RS232Cレベルコンバータ (北斗電子製)

1

圧電ブザー

PKM17EPPH4001-B0(参考)

1

抵抗

1MΩ(参考)

1

コンデンサ

積層セラミックコンデンサ0.1μF(参考)

1

スイッチ

未使用でも可

1

● ブレッドボード配線

ブレッドボード上に下記のような配線をします。

※ブレッドボードは、部品やリード線を差すだけで回路が組み立てられる回路基板です。
内部の接続済のパターンは、ブレッドボードにより異なる場合がありますので、
ご使用になられる各ブレッドボードメーカーの資料を参照お願いします。

● サンプルプログラムについて

サンプルプログラムは、統合開発環境HEWプロジェクト(ルネサスエレクトロニクス社製)で作成しています。

● R8Cマイコンへの書込みについて

プログラム書込みは、FDTを使う事を前提に紹介しております。
上記例では、R8CマイコンをRS232Cレベル変換を用いて、RS232Cインタフェース経由でパソコンと接続します。
書込みファイル形式は、モトローラSの*.MOTです。

プログラム書込みツールにつきましては、各メーカーへお問い合せ下さい。

 

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